みすみの花が開くとき
「美味しい…」
知らず、口から漏れていた。
雪は少しはにかむように笑った。
「…褒めても、…今日はタルトしか出せないからね…?」
また、一口。
「いや、マジで美味しい」
「…誠の紅茶も…、美味しいよ」
「ありがとう」
部屋に八人も居るようには思えなかった。
知らず、口から漏れていた。
雪は少しはにかむように笑った。
「…褒めても、…今日はタルトしか出せないからね…?」
また、一口。
「いや、マジで美味しい」
「…誠の紅茶も…、美味しいよ」
「ありがとう」
部屋に八人も居るようには思えなかった。