秘密な約束〜強気彼氏の悪魔な選択!?〜
「何してんの?」

上げていた顔を戻して光城を見る。



「脱がせてんの」



…そりゃ、見れば分かるって…。



「そうじゃなくて…何するつもり?」


質問の内容を少し変えてみる。



「セックスだけど?」



何?その、当たり前じゃんって顔!!!!



「駄目だよ…ほらっ!まだ夕方だし…」



…って全然説得力なぁい!!


どうすれば良いか分からずジタバタしていると、光城が溜息を吐きこう言った。



「じゃあ、お前はどうしたいんだよ?優しくされたいのか、痛いのが良いのかどっちだよ?」



でっ………出た!

久しぶりの、
悪魔の選択肢!!!!


結局ヤル事前提だし。
不公平だ!



「…早く」


即答しない私を急かす光城。



「痛いのは…嫌…」



必死に出した答え。

優しいのが良いなんて言ったら、光城に服従してるみたいで嫌だもん…。



私のささやかな抵抗。




「…まぁ、良いや」


腑に落ちない様子の光城は頬をポリポリ掻いてから私のカッターシャツのボタンに再度手をかけた。






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