ツンデレくんに出会いました。
「ご、ごめんなさいって、謝りました!」
「何、逆ギレけ」
「ごめんなさい…離して」
「やだ」
駿哉の声を聴くたびに顔が熱い。
あの日触れてくれた熱を思い出してしまう。
「全然会えないから、また風邪引いたかと思った」
「…年末だから、残業で」
「やっと見つけたと思ったら、フラフラ歩いて危なっかしい」
「ん? 駿哉、あたしを待ってたの?」
「だったらなんや」
「なんで?」
「また何もしなかったら、後悔すると思ったから」
駿哉は真顔のままで、でも怒っていないのはわかる。
思わず駿哉の頬に手を伸ばすと、ひやりと冷たかった。
「駿哉こそ、こんな寒い中で待ってたら風邪引くじゃない」
「そんな長い間待っとらん」
「待ってないでよ。連絡してよ」
「お互い様」
なぜか駿哉が笑っていた。
何がお互い様なのかはよくわからない。
「何、逆ギレけ」
「ごめんなさい…離して」
「やだ」
駿哉の声を聴くたびに顔が熱い。
あの日触れてくれた熱を思い出してしまう。
「全然会えないから、また風邪引いたかと思った」
「…年末だから、残業で」
「やっと見つけたと思ったら、フラフラ歩いて危なっかしい」
「ん? 駿哉、あたしを待ってたの?」
「だったらなんや」
「なんで?」
「また何もしなかったら、後悔すると思ったから」
駿哉は真顔のままで、でも怒っていないのはわかる。
思わず駿哉の頬に手を伸ばすと、ひやりと冷たかった。
「駿哉こそ、こんな寒い中で待ってたら風邪引くじゃない」
「そんな長い間待っとらん」
「待ってないでよ。連絡してよ」
「お互い様」
なぜか駿哉が笑っていた。
何がお互い様なのかはよくわからない。