守ってダーリン!
一睡もできないまま、朝を迎えた。
お姉ちゃんも、たびたび起きては私の様子をうかがっていたことを、私は気配で感じていた。
カーテンを開ける音を聞いて私が目を開けると、お姉ちゃんは「おはよう!」と元気に言ってくれたけど、目の下のクマが、疲労を物語っているようだった。
「寝れた?」
「うん・・・うつらうつらって感じかな。」
姉の問いかけに、私はあいまいに返事する。
(お姉ちゃんこそ・・・ほとんど寝てないんじゃないのかな。)
そんなことを思うけれど、努めて明るく振る舞ってくれる姉に、それ以上は何も言わなかった。
昼過ぎになり、面会時間を迎えると、玲奈と龍平くんがそろって会いに来てくれた。
「どーおー?」
「うん。大丈夫だよ。いまのところ検査の結果も問題なさそうだし。
もう一回採血するみたいだけど、多分、あさってには退院できるみたい。」
「そっか。」
「玲奈こそ・・・妊婦さんなのにごめんね。体調大丈夫?」
「うん。私は全然。この子も、もう刑事の子ってわかってるんだよ。」
そう言いながら、玲奈が優しくお腹をさする。
お姉ちゃんも、たびたび起きては私の様子をうかがっていたことを、私は気配で感じていた。
カーテンを開ける音を聞いて私が目を開けると、お姉ちゃんは「おはよう!」と元気に言ってくれたけど、目の下のクマが、疲労を物語っているようだった。
「寝れた?」
「うん・・・うつらうつらって感じかな。」
姉の問いかけに、私はあいまいに返事する。
(お姉ちゃんこそ・・・ほとんど寝てないんじゃないのかな。)
そんなことを思うけれど、努めて明るく振る舞ってくれる姉に、それ以上は何も言わなかった。
昼過ぎになり、面会時間を迎えると、玲奈と龍平くんがそろって会いに来てくれた。
「どーおー?」
「うん。大丈夫だよ。いまのところ検査の結果も問題なさそうだし。
もう一回採血するみたいだけど、多分、あさってには退院できるみたい。」
「そっか。」
「玲奈こそ・・・妊婦さんなのにごめんね。体調大丈夫?」
「うん。私は全然。この子も、もう刑事の子ってわかってるんだよ。」
そう言いながら、玲奈が優しくお腹をさする。