守ってダーリン!
(職場の人たちが大勢いるところで・・・
しかも、こういう雰囲気の中でキスするなんて、直くんは絶対にイヤだよね)
シチュエーション的には、しなきゃいけない感じだけれど。
彼の性格上、冷やかす同僚の前でキスをするなんて、かなり抵抗があるはずだ。
(挙式のときは、唇にしてくれたけど・・・)
厳かな雰囲気の中、交わしたキスを思い出す。
あれは、私にはもちろん、彼にとっても、きっとものすごく特別で、大切な意味を示すもの。
(今は、ノリというか・・・盛り上げるためのキスっていう感じだもんね・・・)
どうしたらいいかな、と思っていると、龍平くんが直くんにこそっと耳打ちをし始めた。
「里佳ちゃん、式の後『市谷さんが、みんなの前でちゃんとキスしてくれて嬉しかった』って言ってましたよ」
(えっ!?い、言ってない・・・!)
確かに、すごくキュンとしたし、嬉しかったのは事実だけれど・・・。
漏れ聞こえた龍平くんの言葉に、私が驚いて固まっていると。
「里佳」
直くんが、身体の向きをくるりと変えた。
しかも、こういう雰囲気の中でキスするなんて、直くんは絶対にイヤだよね)
シチュエーション的には、しなきゃいけない感じだけれど。
彼の性格上、冷やかす同僚の前でキスをするなんて、かなり抵抗があるはずだ。
(挙式のときは、唇にしてくれたけど・・・)
厳かな雰囲気の中、交わしたキスを思い出す。
あれは、私にはもちろん、彼にとっても、きっとものすごく特別で、大切な意味を示すもの。
(今は、ノリというか・・・盛り上げるためのキスっていう感じだもんね・・・)
どうしたらいいかな、と思っていると、龍平くんが直くんにこそっと耳打ちをし始めた。
「里佳ちゃん、式の後『市谷さんが、みんなの前でちゃんとキスしてくれて嬉しかった』って言ってましたよ」
(えっ!?い、言ってない・・・!)
確かに、すごくキュンとしたし、嬉しかったのは事実だけれど・・・。
漏れ聞こえた龍平くんの言葉に、私が驚いて固まっていると。
「里佳」
直くんが、身体の向きをくるりと変えた。