守ってダーリン!
和彦さんの言葉に、私は「はい」と笑顔で答える。


(酔いつぶれちゃって・・・朝まで寝てたりするのかな)


それもちょっと寂しいけれど。

今日ばかりは仕方ない、と私は覚悟を決めておく。

しばらく話をして、お姉ちゃんたちが立ち去ると、今度は地元の友達4人が揃ってやって来てくれた。

「里佳、ほんとにキレイだよ!」

「ありがとー」

私以外は、みんな、地元で就職したり結婚したりで、会うのは本当に久しぶり。

今日はこちらに一泊して、明日は観光を楽しむそうだ。

「里佳ー、高校時代のスライド写真、あれはないでしょ」

「え!?そう!?あれが一番みんなで楽しそうだったから」

「いやいや、あれはないよー」

みんなで盛り上がっていると、4人の中で唯一の子持ち、花菜が「それにしても」と言って話題を変える。

「里佳の旦那さん、めちゃくちゃかっこいいじゃない。あんな人、よく見つけたね!」

「うん・・・友達の紹介で・・・」

「『うん』って・・・もう!羨ましいなあ!」

言いながら、花菜に肘でつつかれて、私は照れ笑いをした。

「あ、そうだ!旦那さんとも写真撮りたいねってみんなでさっき話してたんだ。

披露宴の時、タイミング逃しちゃったから。・・・いいかな?」
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