雨音で奏でて…二人きりの世界
拓真の3ヶ月分の
努力と根性がつまったであろう

光り輝くピンクダイヤモンドの
婚約指輪と婚姻届…

芽里に渡されたのは

一生涯にたった一つの贈り物…

大粒の涙がピカピカに磨いた

リビングの床に落ちる…

拓真も少し目が赤い…

あまりの照れくささを

チュッと軽いキスで誤魔化して笑う

久しぶりにお互いの肌を合わせて

愛の囁きと熱い想いをぶつけ合い

混ざり合い…受け止めあう

ベットが乱れ、床に全ての物が落ちて

芽里の声が少しかすれた頃…

拓真が隣に寝転んだ…

芽里の全身に

拓真の独占欲が華を咲かせ…

いつもは受け身の芽里も

これ以上ないほど拓真を求め

夜はふける…

芽里の力作のおせち料理は?

次の日の朝ごはんとなった…





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