【完】甘い香りに誘われて4 極道の若頭×ちっちゃな姐さん
来たときと同じように三浦さんを先頭に家へと戻る。
「結衣です」
インターホンを押せば
車ようの大きな門が開き
「お帰りなさい」と大勢の組員さんが出迎えてくれて
それにはさすがに響さんも由香里さんもそして隼も大声で笑った。
響さんと由香里さんから自転車を受けとると
私と隼の自転車も受け取ってくれようとしたが
「自分でやりますよ」
そう答えれば隼も頷き
組員さんたちと一緒に隼と自転車を止めた。
「楽しかった?」
笑いながら隼に聞けば
「あぁ。楽しいな」
慣れてしまえば何でもない事なんだろうけど
今の私にはもちろん久しぶりな行動の隼たちにもとても楽しい時間だった。
後から来た三浦さんと角田さんも
「朝から楽しめました」
「笑いを堪えるのが結構大変でした」
「私は我慢できなかった」
あははははは