【完】甘い香りに誘われて4 極道の若頭×ちっちゃな姐さん
「結衣姐さん、ほんまに欲がないお人だ。だけど本当に望んでいらっしゃるものはとてつもないものだ」
「すみません」
慌てて頭を下げると
「何で謝るんですか。自分だけの事じゃなくてみんなの事もお考えじゃないですか。そうあったらいいなと思いやしたよ」
「私も1人で気ままにで歩きたい」
1人の姐さんの声が聞こえた。
「私も子どもと一緒に普通に出かけたいわ」
姐さんたちからはたくさんそんな声が聞こえ
「…そんなわけですので…西にも南にもお願いして参りますのでどうかよろしくお願いします」
もう一度頭を下げると
姐さんたちも
「お願いします」と頭を下げられた。
そして乾杯をしてからは、もう楽しみましょうと由香里さんの一声で
みんなも足を崩し私は呼ばれるがまま厳ちゃんの遠山さんの隣へ
由香里さんは姐さんと一緒にお酌をして回っていた