【完】甘い香りに誘われて4 極道の若頭×ちっちゃな姐さん
それから漫画の話しになって暇つぶしに読みたいって言ったら
いろいろタイトルを言われたけどよくわからない。
「結衣さんが真似したがらないようなものにしねぇとな」
「そうですね」
「ねぇ…みんなの中で私ってどんなイメージよ」
「イメージも何も」
話していて悪阻なんてこと忘れちゃうぐらい楽しくて
やっぱり外へ出て良かったと思った。
「結衣」
「あ、隼ごめん。探した?」
「いや、庭にいるって聞いたから」
「見て」
マウスウォッシュと歯ブラシをみせるて
「篠崎さんのお姉さんが悪阻のときにダメだったって買ってきてくれたの」
「ありがとうな」
「いや、そんなお礼なんて」
「もうここにいるとすごい元気になる」
隼はクスクスと笑いながら
廊下まで笑い声が聞こえたって言ってた。