【完】甘い香りに誘われて4 極道の若頭×ちっちゃな姐さん


手伝うつもりが結局私も隼に捕獲されたような格好で前の席に座らせられ


運ばれてきたビールでお酌をしあい


「乾杯」と家族でグラスを合わせた。



私と由香里さんの前にはふわとろの親子丼が並び


ビールのグラスを置いて


すぐに「いただきます」と箸をつけた。


「美味しい」


「これこれホント美味しいよね」


両側のバリトンはまた大きな笑い声を響かせ


「そんなに美味いか」


響さんの深みのあるバリトン


「最高」


チラッと響さんを見る由香里さん。


「美味そうに食うな」


私の大好きな隼のバリトン


「だって美味しいもん」


少しお箸にのせて隼の口へと親子丼を運んであげた。





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