【完】甘い香りに誘われて4 極道の若頭×ちっちゃな姐さん




「慎太郎さんも来るかな?」


「いや、3人とも何日も留守には出来ないから残るなら慎太郎だな」



由香里さん、厳ちゃん、植木さんが一緒にまわり



私、遠山さん三浦さんが一緒にまわると予想しているらしい。


「由香里さんたちの方は怖がられるね」


「あははは。結衣の方も怖がられるよ」


「なんでよ。こっちは遠山さんと三浦さんだよ。フレンドリーな感じじゃない」


「いいや、そんな事思うのは結衣だけだ」


「遠山さんほっこり笑顔じゃなくて、あの日みたいに極道の顔なの?」


「結衣、それが遠山だ。ほっこり笑顔なんて結衣しか知らない」


そんなはずはない。


隼と一緒にいる時だって遠山さんは何度もほっこり笑顔を見せてくれた。


「見たことあるでしょ」


「いや、ない」


「あるってば」


何の言い合いだかと可笑しくなる。


「遠山と三浦連れてフレンドリーなんて思うのは結衣しかいないぞ」


隼は大笑いだ。





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