【完】甘い香りに誘われて4 極道の若頭×ちっちゃな姐さん


私はいったい何回自転車の話しをしなければならないのかわからないけど


仁義をきれと言われるよりよっぽどいい。


別行動になった時は由香里さんが私の願いとして話してくれるそうだ。



本当に自転車で外へ出るだけで大変な事だ。


だけどそれはみんなが私を守ってくれようとしている気持ちだから


有難いことなんだって思えて不自由に感じることはあるけれど不満ではない。


私の願いは、今までしてきた方法とは違うやり方で叶えてくれようとするからだ。


1人で気ままに出かけられないだけで、


来た当初以外は外出禁止なわけではない。


行きたいといえば連れていってもらえ、


必要なものはないかも聞いてくれる。


考えようによっては相当な贅沢だ。






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