この気持ちありえないから。
「あーなんかみんなで泣いて喚いてた。どうしてわかってくれないのーって。まぁ20歳になって集まるのもうちらだし、ずっと一致団結したいのって。」

全くだ。
よかった。その通りだ。
もう共感しかなかった。

「んでみんな落ち着いた、今の状況ー!」

教室には笑顔が溢れていた。
今日の練習の時にでも今日の海君の事を話そう。本人はもう大丈夫だから練習頑張ろうって。

決意と同時にチャイムの音が私を奮い立たせた。
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