calling
あの目も手も唇も温かさも
全部欲しくなっちゃうよ。

しんとしたヒトリの部屋に着いて

何かを受信したままの携帯を
そのままにしておいたまま

…自分で…ゆびで唇に触れた。

ドキドキはおさまらない。

とても優しかったキスは
私の心をとても温かくして
優しい気持ちにさせられた。

そして同時に
どんどん…好きになってしまう
危険なキスだった。

俊輔さんと触れていた唇は
熱くて苦しかった。

俊輔さんに謝らなきゃ。

まず…好きになったこと
逢いに行ったこと…
手を繋いだこと…キスしたこと。

自然の流れだなんて感じたのは
私だけ思ったことで…
俊輔さんにとっては…違って…

困らせて
しまったのかもしれない。
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