calling
仕事も難なくこなせて
あの時悩んでいたことなんて
少し忘れるくらいで…

私が居なきゃ困る誰かのために
働こうと思って仕事に臨む。

そして俊輔さんも
一生懸命働いているのだろう。

仕事に追われるように
時間が過ぎて…処理をして
書類の散らかった山とか
整理しながらも、時間が過ぎる。

1日があっと言う間で
帰りにわざと俊輔さんの
会社のビルの前を通って
何も観ないまま駅に向かう。

ドキドキする。

そんな日々が数日過ぎても
私はやっぱりまだ
俊輔さんが好きだと思っていた。

静かに携帯電話を観て
俊輔さんの名前をじっと観る。

恋って切ない。

今頃、俊輔さんは恋人を想って
いるかもしれないのに。

私に入るスキも無いの?
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