私の執事ちゃん!?執事様!?
そして目の前にある高い高い門。
本当にここは学校なのかというほど、
外見はヨーロッパの貴族でも住んでんじゃないかってほど馬鹿デカい建物。
「…理事長の趣味を疑うわね」
初めて見た瞬間、これ以外の感想が浮かばなかったのは確かだ。
この私が今日から通う白百合女子学園は
通称・百合女は、今年創立100年目の
格式ある伝統校だ。
全生徒数500人と少数ながらも行事などの規模は日本…いや、世界一。
そして世界トップクラスの対応だ。
学力・家柄・技術などなど、様々な点で
世界に通用する人材を集め教育して行くのがここというわけ。
その為試験も超難関。
学力だけでここに入った人は、全国模試でトップ20に入るほどの頭脳明晰な方。
ほとんどの人は家柄で入れている為、
超お嬢様学校として知られるこの学園。
学費も0がいくつつくかなんて考えたくもない。目が回りそうだ。
そしてここでの1番の変なところ。
…それは……
「「「「お嬢様!!」」」」
どんな人にも、
執事がつけられることである。