こころの温度差
「そうだ。オレ、今
印刷会社で働いてるんだけど、
取引先に、松野が居たんだよ。
覚えてる?アヤと同じゼミだった、、。」

「松野君?ああ、覚えてる。」

「あいつと、最近たまに飲みに行くんだ。
アヤのことも話したりするんだよ。
どうしてるんだろうって、、。」

この言葉に、私はとまどった。
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