エリート上司と甘い秘密~彼の正体は私の義弟!?~
「え? お母さん、この子、飼っていいの?」
「あら! 何この花束とシャンパン! もしかして私たちの前祝い?」
人の質問をスルーして、母はテーブルの上の花とドンペリに心奪われている。
それも前祝いって、うちにどんな祝い事が待っていたかしら。
葵は訝るように母を見た。
母娘の視線がようやく合う。
「あ、そうか。まだ言ってないものね。知るわけないか」
「実は僕は、ちょっとだけ親父から聞いてる」
え、なに? また私だけ知らないことがある?
「実はね、12月になったら卓也さんのところに1~2か月行こうかと思って。籍を入れて新婚旅行も兼ねてね」
うふふとはにかむ様子はまるで乙女。恋した乙女に年齢制限はないのだ。
「あら! 何この花束とシャンパン! もしかして私たちの前祝い?」
人の質問をスルーして、母はテーブルの上の花とドンペリに心奪われている。
それも前祝いって、うちにどんな祝い事が待っていたかしら。
葵は訝るように母を見た。
母娘の視線がようやく合う。
「あ、そうか。まだ言ってないものね。知るわけないか」
「実は僕は、ちょっとだけ親父から聞いてる」
え、なに? また私だけ知らないことがある?
「実はね、12月になったら卓也さんのところに1~2か月行こうかと思って。籍を入れて新婚旅行も兼ねてね」
うふふとはにかむ様子はまるで乙女。恋した乙女に年齢制限はないのだ。