Amarosso~深い愛~を召し上がれ♪
「さびしくない?」
怜士はくちびるの片端を持ち上げて笑った。
「あなたがそばに居てくれるんでしょ?」
「う~ん」
「手厳しいね」
怜士は愉快そうに笑った。
「でもね。
最初はショックかもしれないけど、やはり育てた子も、かけがえないと思うけど」
「かもね。
考えておく」
麗華はそれ以上、突っ込まず、席を立つとスマホを手にして戻ってきた。
「お母さんには、今泉に似た外国人と結婚することになって、日本食を食べさせたいから教えてくださいって言って習ってきたんだ」
「よくそれで騙されたね。
まあ、あの人、お人好しのところあるし」
苦笑している。