予想外の恋愛



「おい……人がせっかく」

「わ、私が離れていくのが怖いっていうなら、朝田さんだって私から離れていかないでよ!」



自分がこんなに大胆なことが出来るとは知らなかった。
だけど私だって、朝田さんと同じ気持ちなのだと知って欲しかった。



「こ、こんなに好きな人に、何されたって離れられるわけないじゃない…!」

「……その言葉、撤回するのナシだからな。忘れんなよ」



噛み付くようにキスされた。

舌を入れられて絡みとられて口内を犯される。

明らかにその先を感じさせるキスに、私達は夢中になった。



朝田さんの腕が背中と膝の裏に回った。
すると、お姫様抱っこで持ち上げられる。

寝室へと移動する間もキスは止まることはなくて、そっとベッドに降ろされた後も止むことはない。



「んん…、あ…」

「ナギサかわいい。もっと声聞かせろ」



そう囁いた朝田さんにワンピースを脱がされ、朝田さんも自分の服を脱いだ。

直接肌が触れるだけで気持ちいい。

私の体をすべっていく手、頭をなでてくれる手、指を絡めるように繋がれた手。
そのどれもが優しさに溢れていて、なんとも言えない気持ちにさせられる。




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