いつも恋して・・・
「本当・・・ゴメンね智美(>人<;)」
「あんたも頑張ってね!連絡先はちゃんと送るんだよ(^-^)」
「うん・・・分かってる」
「実家には連絡してんの?」
「うん・・・今からする・・・。」
「じゃまた連絡するね!」
智美は梨佳子の元気な声を聞いて少しホッとした。
程なく・・・梨佳子から住所と連絡先のメールが入った。
♪~♪~
「もしもし~」
「私・・・」
「落ち着いたの?」
梨佳子の母親は梨佳子からの連絡で焦るような感じではなかったものの、いきなり海外留学をすると言った娘からの電話を心から待っていた。
「今イギリスにいるんだ。」
「えっ?!中国じゃなかったの?」
「急に変更したんだ。」
梨佳子はそれらしい言い訳もなく、開き直ったように言った。
母親は娘の無謀さに怒るでもなく・・・何か理由があっての事だろうと追求はしなかった。
「治安は?大丈夫なの?」
「うん=3北京よりはずっといいよ!」
「それならいいけど・・・まめに連絡はいれなさいね!!」
「うん・・・住所と電話番号言っておくね!」
梨佳子は心配からか、ずっと話し続ける母に連絡先だけ伝えて電話を切った。
智美から廉の名前を聞いてから、梨佳子の胸はサワサワとざわめき立って今にも廉の所に戻りたくなっていた。
会わなくなって何日経つだろう・・・
『フラフラだって言ってたけど・・・』
傷をつけたのは自分だけど、廉の名前を聞くとつい体のすべてが反応してしまう・・・(;_:)
「あんたも頑張ってね!連絡先はちゃんと送るんだよ(^-^)」
「うん・・・分かってる」
「実家には連絡してんの?」
「うん・・・今からする・・・。」
「じゃまた連絡するね!」
智美は梨佳子の元気な声を聞いて少しホッとした。
程なく・・・梨佳子から住所と連絡先のメールが入った。
♪~♪~
「もしもし~」
「私・・・」
「落ち着いたの?」
梨佳子の母親は梨佳子からの連絡で焦るような感じではなかったものの、いきなり海外留学をすると言った娘からの電話を心から待っていた。
「今イギリスにいるんだ。」
「えっ?!中国じゃなかったの?」
「急に変更したんだ。」
梨佳子はそれらしい言い訳もなく、開き直ったように言った。
母親は娘の無謀さに怒るでもなく・・・何か理由があっての事だろうと追求はしなかった。
「治安は?大丈夫なの?」
「うん=3北京よりはずっといいよ!」
「それならいいけど・・・まめに連絡はいれなさいね!!」
「うん・・・住所と電話番号言っておくね!」
梨佳子は心配からか、ずっと話し続ける母に連絡先だけ伝えて電話を切った。
智美から廉の名前を聞いてから、梨佳子の胸はサワサワとざわめき立って今にも廉の所に戻りたくなっていた。
会わなくなって何日経つだろう・・・
『フラフラだって言ってたけど・・・』
傷をつけたのは自分だけど、廉の名前を聞くとつい体のすべてが反応してしまう・・・(;_:)