《大.落》♥ やらかしちまって!〜眠り姫★
「なれるよ。俺、来月から新しい店の店長を任されたし」
少し自慢気に話す歩。
「すごいですね! 長のつく役職。羨ましいです」
感心して頷く一子に、三津子が首を傾げた。
「そーかなぁ? あのお兄さんのが、やっぱ凄いっしょ? オーナーだよ。長が付いてなくてもさ、そっちのが偉いっしょ。店長なんてさ、所詮」「あー! 」
末子に続いて、三津子の失礼な言動をなんとかやめさせる為に、一子は大声を出した。
「な、なによ。一子姉……
目が怖いんだけど」
「三津子! ちょっと来て」
一子は三津子の腕を取り、玄関から外に連れ出した。
「待った! ちょー寒いんだけど! ジャケット着てないんだからさ〜」
家から離れた自販機の前まで、三津子を引きずるように連れ出した一子は、大きく息を吸い込んでから叫んだ。
「いー加減にして!!」
「は? 何、急にキレてんの? 訳わかんない」
腕を掴んでいた一子の手を振り払う三津子。
「村山家の人間は、いつから思いやりのない輩の集まりになったの? ん?!」
言いながら涙ぐむ一子。
少し自慢気に話す歩。
「すごいですね! 長のつく役職。羨ましいです」
感心して頷く一子に、三津子が首を傾げた。
「そーかなぁ? あのお兄さんのが、やっぱ凄いっしょ? オーナーだよ。長が付いてなくてもさ、そっちのが偉いっしょ。店長なんてさ、所詮」「あー! 」
末子に続いて、三津子の失礼な言動をなんとかやめさせる為に、一子は大声を出した。
「な、なによ。一子姉……
目が怖いんだけど」
「三津子! ちょっと来て」
一子は三津子の腕を取り、玄関から外に連れ出した。
「待った! ちょー寒いんだけど! ジャケット着てないんだからさ〜」
家から離れた自販機の前まで、三津子を引きずるように連れ出した一子は、大きく息を吸い込んでから叫んだ。
「いー加減にして!!」
「は? 何、急にキレてんの? 訳わかんない」
腕を掴んでいた一子の手を振り払う三津子。
「村山家の人間は、いつから思いやりのない輩の集まりになったの? ん?!」
言いながら涙ぐむ一子。