気づいたら……♡♡
保健室をでて、湊と帰っていると
部活の時みたいにフラフラしていた。
「ゆうと?大丈夫か?顔色悪いけど。」
「あぁ、大丈夫だ。」
「お前は、いつもそうだな。なんでも、1人で背負い込んで俺にだって相談してくれたことねえし。」
「だってそれは………」
言おうとした時に視界が、ぐらっと歪んで倒れてしまった。
「おい!ゆうと!ゆうと!」
と声が聞こえるが、だんだん遠いていく。
そこで、意識を失った。