気づいたら……♡♡
優斗君だった。

『大丈夫じゃないよな、だから、今日はお前んち泊まるわ』

『うちは、大丈夫だけど、優斗君お母さんになんて言ったの?』

『友達んち泊まるっていった』

『うれしい』
思わず出てしまった言葉にびっくりした。

優斗くんのかおをみると赤くなっていた。

お互い恥ずかしいんだということにきずいた。

恥ずかしさを紛らわすために私は
『じゃあ、ご飯作るね』
といった。

『それじゃあ、俺の来た意味がないだろ!』

ちょっと怒られた。
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