毒舌紳士に攻略されて
自分でも突然なに言っているのだろうと思うけれど、でも今、すごく坂井君に好きって伝えたくなった。
ずっと私を想ってくれていた坂井君に、伝えたかったの。
「つーかさ、それ言ったら俺も同じだから」
照れを隠すように頭を掻きながら、ぶっきらぼうに言われた言葉にまたキュンとさせられてしまう。
ただの同期の関係では知り得なかった、意外な一面を見せられるたびに好きって気持ちを増殖させられていくの。
「坂井君、私を好きになってくれてありがとう」
たった一時間余りの出会いだった。
その短い時間で好きになってくれてありがとう。
私を探してくれてありがとう。
そして、見つけてくれてありがとう――……。
「大好き」
「めぐみ……」
気持ちが止まらなくてポツリと漏らしてしまえば、坂井君の真っ直ぐな瞳に再び捕まってしまう。
ずっと私を想ってくれていた坂井君に、伝えたかったの。
「つーかさ、それ言ったら俺も同じだから」
照れを隠すように頭を掻きながら、ぶっきらぼうに言われた言葉にまたキュンとさせられてしまう。
ただの同期の関係では知り得なかった、意外な一面を見せられるたびに好きって気持ちを増殖させられていくの。
「坂井君、私を好きになってくれてありがとう」
たった一時間余りの出会いだった。
その短い時間で好きになってくれてありがとう。
私を探してくれてありがとう。
そして、見つけてくれてありがとう――……。
「大好き」
「めぐみ……」
気持ちが止まらなくてポツリと漏らしてしまえば、坂井君の真っ直ぐな瞳に再び捕まってしまう。