二回目のプロポーズ
その後も2人でいろんな出店をまわって
「そろそろ帰りますか?」
雪が少し疲れているように見えたからこちらから切り出すと
「まだ、花火があるんでもう少し」
「花火もあったんですか?神社のお祭りに」
「これです!」
雪の手には線香花火が握られていて
「いつの間に!」
「家からずっと持っていたんですよ」
そういってにこっと雪が笑った
「じゃあ、場所移動しないと」
「うちの近くの公園へ行きましょう、あそこなら誰もいないだろうし」
「ああ、あそこですね」
「・・・・うん」
公園に着いたらやっぱり誰もいなかった