イクメンな彼氏
もともと活発ななっちゃんは全く臆することもなく目を輝かせている。
「悠理花ちゃんのお兄ちゃん大きいねー。それにイケメーン」
「ありがとう。神崎先生の言うこと、ちゃんと聞いてね」
「はーい」
なっちゃんにとびきりの笑顔を向けてから、なっちゃんのお母さんに向き直り丁寧にお辞儀する。
「至らないところもあると思いますが、彼女のことをよろしくお願いします」
中津さん……。
その微笑みは反則です!
なっちゃんのお母さんは頬を赤らめて頷いている。
ちょうどいいタイミングで
BGMがhappybirthdayに変わり、店内は暗くなって皆が悠理花ちゃんに注目した。
抱っこで眠りかけている悠理花ちゃんの代わりにお母さんがロウソクを吹き消す。
「おめでとう、悠理花」
小さな声で中津さんが呟いて、私の手をそっと引っ張った。
「比奈、行こう」
彼に誘われるがまま振り返りもせず、私たちは店を抜け出した。
「悠理花ちゃんのお兄ちゃん大きいねー。それにイケメーン」
「ありがとう。神崎先生の言うこと、ちゃんと聞いてね」
「はーい」
なっちゃんにとびきりの笑顔を向けてから、なっちゃんのお母さんに向き直り丁寧にお辞儀する。
「至らないところもあると思いますが、彼女のことをよろしくお願いします」
中津さん……。
その微笑みは反則です!
なっちゃんのお母さんは頬を赤らめて頷いている。
ちょうどいいタイミングで
BGMがhappybirthdayに変わり、店内は暗くなって皆が悠理花ちゃんに注目した。
抱っこで眠りかけている悠理花ちゃんの代わりにお母さんがロウソクを吹き消す。
「おめでとう、悠理花」
小さな声で中津さんが呟いて、私の手をそっと引っ張った。
「比奈、行こう」
彼に誘われるがまま振り返りもせず、私たちは店を抜け出した。