大好き以上になった場合


「じゃあ、俺ら戻るから。ミサ、芽衣の事頼む。」

「任せてよ!」

「連帰るぞ。」


「えー!」と言ってたが、あとは女子同士の方がいいだろう。

俺は連を引き連れて保健室を出た。









放課後、芽衣を迎えに行こうとしたら、また廊下で俺を待っていた。


「悪い、待たせて。」

「ううん。私が待っていたかったから良いの。帰ろ?」


俺は今日一日芽衣を見ていたが、エミとミサと3人で仲良く話していた。こころの傷っていうのは一体どの位経てば癒えるんだ?

昼のミサを見ると、俺の心は苦しくなり、罪悪感に苛まれてしまった。

芽衣が俺の手を取るが、俺は動けなかった。

その様子に疑問を持った芽衣は、首をかしげた。


「奏ちゃん?」

「なぁ、俺はいつミサに打ち明ければ良い?」

「………。」


俺が少し弱音を吐くと、今まで見たことないような歪んだ顔をした芽衣がいた。



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