ぼくたちはあいをしらない
――学校前
「仲良きことは美しきかな……ですね。
先輩」
南が、そう言って百寿の方を見る。
「まぁ、なんだ。
俺ら警察だよな?」
百寿が、不満そうに声を出す。
「はい。
でも、先輩は用務員さん。
私は、図書館の先生!
ばっちし潜入捜査できてますね!」
南が楽しそうに言うと百寿がだるそうに答える。
「潜入捜査って違法じゃなかったか?」
「違法じゃありませんよ。
ただ『潜入捜査で収集した証拠は証拠として立証されない』ってだけです。
別に今回の捜査は、捜査っていうか護衛なので全くもって問題無いです」
百寿が、ため息混じりにうなずいた。
「そうか……」
すると百寿と南のスマートフォンが同時に鳴る。
ふたりは、スマートフォンを見ると博士からメールが着ていた。
【轟が、小学校に向かったとの報告あり。
警備は厳重に!】
メールには、そう書かれていた。
「……こういう場合メールでいいのかよ」
百寿が、言葉をもらす。
するとすぐにもう一通ふたりにメールが来る。
【こっちのほうが手っ取り早い】
「あはははは」
南が、声を出して笑う。
「全くどっかで見てるんじゃないのか?」
百寿が、そう言うと南が真面目な顔に戻る。
「さて、轟が来る……
どうしますか?」
「どうするって全力で迎え撃つまでだ」
百寿が、銃を確認する。
「銃、通用しますか?」
「通用しないだろうな」
百寿は、タバコの確認をした。
「そっちのほうが武器になりますよきっと」
「春村 轟。
ヤツの能力は、スローモーション。
すべてなるものの動きを鈍くする。
俺の煙の速度では追いつけるものではないが……
隙を作ること程度なら出来る」
百寿は、自分に言い聞かせるように言葉を放った。
「轟の目的はわかりませんが、勝ちに行きましょう」
「ああ」
百寿は頷きタバコの火をつけた。
「では、行きましょう。
轟が、茂くんたちに追いつく前に!」
南が、そう言って走った。
百寿も頷き走る。
すべてを護るために……
「仲良きことは美しきかな……ですね。
先輩」
南が、そう言って百寿の方を見る。
「まぁ、なんだ。
俺ら警察だよな?」
百寿が、不満そうに声を出す。
「はい。
でも、先輩は用務員さん。
私は、図書館の先生!
ばっちし潜入捜査できてますね!」
南が楽しそうに言うと百寿がだるそうに答える。
「潜入捜査って違法じゃなかったか?」
「違法じゃありませんよ。
ただ『潜入捜査で収集した証拠は証拠として立証されない』ってだけです。
別に今回の捜査は、捜査っていうか護衛なので全くもって問題無いです」
百寿が、ため息混じりにうなずいた。
「そうか……」
すると百寿と南のスマートフォンが同時に鳴る。
ふたりは、スマートフォンを見ると博士からメールが着ていた。
【轟が、小学校に向かったとの報告あり。
警備は厳重に!】
メールには、そう書かれていた。
「……こういう場合メールでいいのかよ」
百寿が、言葉をもらす。
するとすぐにもう一通ふたりにメールが来る。
【こっちのほうが手っ取り早い】
「あはははは」
南が、声を出して笑う。
「全くどっかで見てるんじゃないのか?」
百寿が、そう言うと南が真面目な顔に戻る。
「さて、轟が来る……
どうしますか?」
「どうするって全力で迎え撃つまでだ」
百寿が、銃を確認する。
「銃、通用しますか?」
「通用しないだろうな」
百寿は、タバコの確認をした。
「そっちのほうが武器になりますよきっと」
「春村 轟。
ヤツの能力は、スローモーション。
すべてなるものの動きを鈍くする。
俺の煙の速度では追いつけるものではないが……
隙を作ること程度なら出来る」
百寿は、自分に言い聞かせるように言葉を放った。
「轟の目的はわかりませんが、勝ちに行きましょう」
「ああ」
百寿は頷きタバコの火をつけた。
「では、行きましょう。
轟が、茂くんたちに追いつく前に!」
南が、そう言って走った。
百寿も頷き走る。
すべてを護るために……