「お前は俺のモノ」【完結】

「あんなあ。俺、別に性欲強い方じゃないんだけど」

「はあっ!?」


どの口が言うんですか!
今まで散々私を抱いた癖に。

朝まで放さない事だなんてしょっちゅうだってのに。


これで性欲強くないって。


「俺がこんななんのはタエだけだって言ってんの」


そう甘い声で囁くと、ちゅっと唇を重ねる。


「お前が悪い。その顔が扇情的にさせる」

「……」

「…でも、その顔が堪らない」



ちゅっと音を立ててキスをしてから、舌を口の中に強引に捻じ込む。
恥ずかしい音がドキドキとさせた。


たっぷりと私の口内を犯した後、彼が顔を離すと小さく笑った。
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