「お前は俺のモノ」【完結】
そっか。
そうだよね。
さすがに名前ぐらい見るか。
それに両親に聞いててもおかしくない。
ペットだっていうから、名前なんかどうだっていいのかと思ってた。
「俺の事はアキラ。敬語もなし。それ以外認めねえから」
「……」
「ハイは?」
「……はい」
私が渋々頷くと、彼は満足そうに微笑んだ。
「んじゃ、アキラって呼んで」
「……あ、きら…さん」
尻すぼみに声が小さくなる。
“さん”をどうしてもつけてしまう。
「…アキラ、わかった?ア・キ・ラ」
「……アキラ」
「よし。イイコだ」
そう言ってから、ふわっと笑うと私の頭を優しく撫でた。
それは、本当に飼い主がペットをあやしてるみたいだ。
そうだよね。
さすがに名前ぐらい見るか。
それに両親に聞いててもおかしくない。
ペットだっていうから、名前なんかどうだっていいのかと思ってた。
「俺の事はアキラ。敬語もなし。それ以外認めねえから」
「……」
「ハイは?」
「……はい」
私が渋々頷くと、彼は満足そうに微笑んだ。
「んじゃ、アキラって呼んで」
「……あ、きら…さん」
尻すぼみに声が小さくなる。
“さん”をどうしてもつけてしまう。
「…アキラ、わかった?ア・キ・ラ」
「……アキラ」
「よし。イイコだ」
そう言ってから、ふわっと笑うと私の頭を優しく撫でた。
それは、本当に飼い主がペットをあやしてるみたいだ。