冷徹執事様はCEO!?
都内某イタリアレストラン。
白を基調としたインテリアは、肩の力が程よく抜けており、ナチュラルで小洒落た雰囲気だ。
金曜日ということもあり、店内は俄か活気づいていた。
「乾杯!」
あちこちでグラスがぶつかり合う音がする。
今日は真巳が開催してくれた異業種交流会である。
そう、俗に言う合コン。
男女が4人づつテーブルを囲み和やかに談笑している。早速私は婚活に励んでいるのだ。
「燁子ちゃんいい飲みっぷりだねえ!」
隣に座った色黒の男性が何故かウキウキしながら言う。ピンクのシャツが妙に禍々しい。
私はテーブルに置いた空のワイングラスに手酌で赤ワインを継ぎ足そうとする。
「いやいや、俺がつぐよ」
逆隣の短髪を立てた男性がスルリと手からボトルをさらって行く。
「ありがとう。…えーと」
「木村です。本名が木村琢磨だからキムタクって呼んで」
私が思わず笑ってしまうとニコリと微笑み返される。
その笑顔が爽やかだ。
あ、なんかいい感じかも。
白を基調としたインテリアは、肩の力が程よく抜けており、ナチュラルで小洒落た雰囲気だ。
金曜日ということもあり、店内は俄か活気づいていた。
「乾杯!」
あちこちでグラスがぶつかり合う音がする。
今日は真巳が開催してくれた異業種交流会である。
そう、俗に言う合コン。
男女が4人づつテーブルを囲み和やかに談笑している。早速私は婚活に励んでいるのだ。
「燁子ちゃんいい飲みっぷりだねえ!」
隣に座った色黒の男性が何故かウキウキしながら言う。ピンクのシャツが妙に禍々しい。
私はテーブルに置いた空のワイングラスに手酌で赤ワインを継ぎ足そうとする。
「いやいや、俺がつぐよ」
逆隣の短髪を立てた男性がスルリと手からボトルをさらって行く。
「ありがとう。…えーと」
「木村です。本名が木村琢磨だからキムタクって呼んで」
私が思わず笑ってしまうとニコリと微笑み返される。
その笑顔が爽やかだ。
あ、なんかいい感じかも。