鳥籠の姫
 


そして彼は優しく笑顔で毒を吐き出す



「フッ逃げた時はまた、君を捕まえるさ。
 俺は君がどこに居ても分かるから…ね…。

      お前は俺のモノだ……。

一生何が会っても逃がしはしない。どんな手を使ってもナニをしてもお前を、捕らえてみせるさ…きっと…な……」


「…………」



そのまま彼は私の首筋へと唇を寄せていき、少し薄れかけていた所有の証の上にまた強く吸い付く


「ん…っ」


鼻からは甘い吐息が漏れる。
彼は執拗に何度も何度も体のあちこちへと唇を寄せては証を残していく

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