イケメン先生は危険男子でした!?
悠真が1人の男の顔面に拳を突き出した。


「ブッ!!」


と声をあげて吹き飛ぶ金髪男。


キョトンとしている間に、続い残りの2人も壁際まで吹き飛んだ。


背中に壁が当たるドンッ!!という音が響き、そして静かになった。


3人とも、そのままのびてしまったのだ。


あたしは口をアングリと開けてその光景を見ているしかできなかった。


っていうか……一体なにが起こったの?


ほんの一瞬の出来事で、ほどんどみえなかった。


のびた3人を尻目に悠真は高級ソファに座って足を組んだ。


「どうした詩。ぼーっと突っ立ってないで座れよ」


悠真はそう言い自分の隣をポンポンと叩く。


「う……うん」


心臓が熱くドクドク言っている状態で、あたしは悠真の隣にチョコンと座った。


これが悠真の本性……?


ほとんど時間をかけずに3人の大きな男たちを潰してしまうなんて、想像もしていなかった。
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