ダイヤモンドの未来
数時間前にも聞いた、保田の名前。
今日の結婚式は蒼介といっしょに新幹線で来た。
披露宴は三時から。
昼前の新幹線の座席に座り、一息ついたとき、蒼介が話しかけてきた。
「確認したいことが、あるんだけど。」
この、改まった口調は患者の話か。
共通の患者はいただろうか。
昨日、遅くまで、病院でカルテを記載していた。休みとはいえ、遠出をしない限りは、呼び出されれば、病院へ行くことは可能だ。しかし、今日、明日は仙台。気になる患者はできるだけ丁寧にカルテを記載した。
顔を向けた俺に、
「保田と付き合ってないよな?」
「はぁ?」
予想外過ぎる質問だった。
俺と香江が付き合っているのを知っているはずなのに、なぜ、そうなる?
「院内で、そういう噂があるらしく、真美に聞かれて、過去の話だと否定しておいたんだけど、いいんだよな?」
「もちろん。」
今日の結婚式は蒼介といっしょに新幹線で来た。
披露宴は三時から。
昼前の新幹線の座席に座り、一息ついたとき、蒼介が話しかけてきた。
「確認したいことが、あるんだけど。」
この、改まった口調は患者の話か。
共通の患者はいただろうか。
昨日、遅くまで、病院でカルテを記載していた。休みとはいえ、遠出をしない限りは、呼び出されれば、病院へ行くことは可能だ。しかし、今日、明日は仙台。気になる患者はできるだけ丁寧にカルテを記載した。
顔を向けた俺に、
「保田と付き合ってないよな?」
「はぁ?」
予想外過ぎる質問だった。
俺と香江が付き合っているのを知っているはずなのに、なぜ、そうなる?
「院内で、そういう噂があるらしく、真美に聞かれて、過去の話だと否定しておいたんだけど、いいんだよな?」
「もちろん。」