天才に恋をした
14-3
ひさびさ疲れた…
ソファーにへたり込んだ。
親父と母ちゃんで、コンサートに行くって言ってたな。
冷蔵庫に、作り置きの夕飯があるはず。
だりぃ…
温める気しねぇ…。
ダルい。
腹ヘッタ。
ダルい。
腹ヘッタ…。
リビングのドアが開いた。
あ、諸悪の根元。
俺に気がつかない。
キッチンへ向かった。
「苗…」
苗が驚いたように、俺を見る。
「腹ヤバい…ちょっと…あっためて」
苗が来て、しゃがむ。
そして、自分の手を俺の腹へ当てた。
「…ふっ」
俺は吹き出した。
「あっはっはっはっ!」
超ウケる!
「ち、違っ…温めろって…そ、そういう事じゃなくて…っ」
ヤバい。
笑いが止まんねぇ。
苗が不思議そうな顔をしている。
ソファーにへたり込んだ。
親父と母ちゃんで、コンサートに行くって言ってたな。
冷蔵庫に、作り置きの夕飯があるはず。
だりぃ…
温める気しねぇ…。
ダルい。
腹ヘッタ。
ダルい。
腹ヘッタ…。
リビングのドアが開いた。
あ、諸悪の根元。
俺に気がつかない。
キッチンへ向かった。
「苗…」
苗が驚いたように、俺を見る。
「腹ヤバい…ちょっと…あっためて」
苗が来て、しゃがむ。
そして、自分の手を俺の腹へ当てた。
「…ふっ」
俺は吹き出した。
「あっはっはっはっ!」
超ウケる!
「ち、違っ…温めろって…そ、そういう事じゃなくて…っ」
ヤバい。
笑いが止まんねぇ。
苗が不思議そうな顔をしている。