単純な恋。
やはり、浜中さんが辞めた事は大きくて仕事量が前より増えてしまった。


西原も残業が多くなりゆっくり話す事が少なくなった。


明日は休みだし西原とゆっくりしたいな。


駅で西原にメールする。


『今日、マンションで待ってる。』


『わかった。終わったら直ぐ帰る。』


時間は8時を過ぎていた。



電車を降りてスーパーで買い物して西原のマンションに急ぐ。


遠くで花火の上がる音が聞こえてきた。
そう言えば花火大会があるって真樹ちゃんが言ってた。


見たかったな、花火。


夏は始まったばかり。
また、チャンスはあるだろう。


あっ。浴衣買おうかな。


いつもと違うシトヤカな私の姿見たら西原もクラッとするかも…。


そしてその後は…。






疲れてる頭に妄想が膨らむ。


…さっさとマンションに行こっ。









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