女子力高めなはずなのに
「課長からそう聞いたんですか?」
「うん」
やっぱり!
自分だって悪いくせに。
そんなの愛ちゃんがかわいそう。
「課長だっていけなかったんですよ!ちゃんと見ないでハンコ押したりするから」
ちょっとムキになって言うと、槇村さんは笑った。
「中野さんは正義感が強いのかな?」
「え?いえ、そういうわけでは……」
「だって、後輩ちゃんだけ悪者にされたのが許せなかったんでしょ?」
「それはまあ、そうですが」
「あはは、そういうのを正義感が強いって言うんじゃないの?」
槇村さんは爽やかに笑った。
「はあ……」
そうなのかな。
その爽やかな笑顔を見て思い出した。
槇村さん、あと一か月でいなくなっちゃうんだ。
「槇村さんがうちの会社にいらっしゃるのもあと少しなんですよね?」
「うん、まあそうだね」
槇村さんは少し寂しそうに微笑んだ。
坂田さんの時みたいに、また送別会とかやるのかな。
当然やるだろうな、業務課女子の主導で。
なんかすごいことになりそう……。
「うん」
やっぱり!
自分だって悪いくせに。
そんなの愛ちゃんがかわいそう。
「課長だっていけなかったんですよ!ちゃんと見ないでハンコ押したりするから」
ちょっとムキになって言うと、槇村さんは笑った。
「中野さんは正義感が強いのかな?」
「え?いえ、そういうわけでは……」
「だって、後輩ちゃんだけ悪者にされたのが許せなかったんでしょ?」
「それはまあ、そうですが」
「あはは、そういうのを正義感が強いって言うんじゃないの?」
槇村さんは爽やかに笑った。
「はあ……」
そうなのかな。
その爽やかな笑顔を見て思い出した。
槇村さん、あと一か月でいなくなっちゃうんだ。
「槇村さんがうちの会社にいらっしゃるのもあと少しなんですよね?」
「うん、まあそうだね」
槇村さんは少し寂しそうに微笑んだ。
坂田さんの時みたいに、また送別会とかやるのかな。
当然やるだろうな、業務課女子の主導で。
なんかすごいことになりそう……。