女子力高めなはずなのに
きっと槇村さん、女子に取り囲まれちゃって、私なんてまたもや近づくことすらできないんだろうな。
でも私、坂田さんの送別会の時よりは槇村さんと普通に話せるようになったんじゃない?
あの時は、実家の会社のについて、なんていうセンスのない質問しか思い浮かばなかったし。
……そういえば、槇村さんって親御さんが経営する会社を継ぐんだよね?
つまり、将来は社長さん?
私には全く縁のない世界で、全然ピンとこないけど。
プレッシャーとかないのかな?
嫌でも継がなきゃいけなそうだし。
「槇村さんはご実家の会社を継がれるんですよね?」
「うん、そうだよ」
「それは、なんだかお辛そうですね」
私が思ったことをそのまま言ったら、槇村さんは首を傾げて少し笑った。
「辛い?どうして?」
「だって、期待されるプレッシャーとかありそうだし、どんなにやりたいことがあっても諦めて継がないといけないわけでしょうし」
「……」
槇村さんは私をじっと見て、ふっと黙ってしまった。
でも私、坂田さんの送別会の時よりは槇村さんと普通に話せるようになったんじゃない?
あの時は、実家の会社のについて、なんていうセンスのない質問しか思い浮かばなかったし。
……そういえば、槇村さんって親御さんが経営する会社を継ぐんだよね?
つまり、将来は社長さん?
私には全く縁のない世界で、全然ピンとこないけど。
プレッシャーとかないのかな?
嫌でも継がなきゃいけなそうだし。
「槇村さんはご実家の会社を継がれるんですよね?」
「うん、そうだよ」
「それは、なんだかお辛そうですね」
私が思ったことをそのまま言ったら、槇村さんは首を傾げて少し笑った。
「辛い?どうして?」
「だって、期待されるプレッシャーとかありそうだし、どんなにやりたいことがあっても諦めて継がないといけないわけでしょうし」
「……」
槇村さんは私をじっと見て、ふっと黙ってしまった。