女子力高めなはずなのに
髪を乾かして保湿もして、後はもう寝るだけの状態で、爪を眺めながら漫然とテレビを見ていた。
ドンッ!
……。
やだっ……、まさか。
ドンドンッ!
「さくらー!開けろ!」
「!」
お父さん!
もうあのお金、使っちゃったんだ。
……お兄ちゃんに電話しなきゃ。
震える手でスマホを取り出して、急いで電話をかけた。
でも、なかなか電話に出てくれない。
仕事中なのかな。
何度かかけ直したけれど、やっぱり出ない。
どうしよう。
どうしよう……。
ドンドン!ドンドンドンッ!!
「さくら!いるんだろ!開けろ」
ドンッ!
……。
やだっ……、まさか。
ドンドンッ!
「さくらー!開けろ!」
「!」
お父さん!
もうあのお金、使っちゃったんだ。
……お兄ちゃんに電話しなきゃ。
震える手でスマホを取り出して、急いで電話をかけた。
でも、なかなか電話に出てくれない。
仕事中なのかな。
何度かかけ直したけれど、やっぱり出ない。
どうしよう。
どうしよう……。
ドンドン!ドンドンドンッ!!
「さくら!いるんだろ!開けろ」