晴れ女
え……

いきなり何なわけ?!



急に近くなった距離に鼓動が早くなる。


「陽菜マジ可愛い」


ぼそりと耳で囁かれ、鼻歌を歌いながら歩き出す朝陽。



ちょっと!私全然分からない!


本気で置いてけぼりなんですけど!


「朝陽……」

口を開こうとするも、そんな私の声には耳を傾ける事すらせず。


「チョコミントって歯磨き粉っぽくねえ?」


何故かご機嫌で訳が分からない。
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