晴れ女
初めこそは気になったものの、笑顔で歩く朝陽の横顔を見ていると、まあいっか。って気になる。


季節は初夏だというのに肩を組まれても嫌な気一つしない私は確実に恋の病。



コンビニに寄り、適当なお菓子をカゴに入れ、ヘルメットも一緒に購入。


お金は朝陽が出してくれたけど、ジャンケンで負けた私はヘルメットを片手に、


「袋いりません」


と言わされた時はかなり恥ずかしかったけど。


馬鹿笑いする朝陽を見てるとやっぱり肩の力が緩む。


軽く肩にグーパンチをしてはしゃぎながら歩いた。
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