「私は貴方のモノ」【完結】


俺を呼んだ人物は、梓だ。
自分を可愛いってちゃんと理解している。

そして、その上で行動している結構な腹黒女。


まあ、でもそういう女は嫌いではない。


使えるモノは使うべきだ。
自分の欲望を満たす為には。


だから、そんな事出来ませんって全身で表してて、いつも自信のなさそうなタエを見るとイライラするんだ。

ああ、そうかも。
俺がタエにイライラする理由。



ぼんやりと考えてると、梓が笑みを浮かべながら隣を見て尋ねて来る。
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