好きじゃないならキスするな!…好きならもっとキスをして。
「よし、じゃあ今日は、悩んでることなんでも言ってみ」
ふたりきりの座敷に移動すると、早速課長がそう言った。
軽い屏風で仕切られた、ちょっとした個室。防音ではないけど、多分、普通に話す分には外には私たちの会話は聞こえないと思う。だけど。
「料理と飲み物頼んでからでもいいですか? 課長もさっきまでずっと『腹減ったー』って言ってませんでしたっけ」
「え? あ、ああ。そうだったな」
なんだか、いつもの課長らしくない感じ。普段はもっと余裕があってスマートなのに、どうしたんだろ。そんなに早く、私の悩みを聞こうとしてくれてるのだろうか。いや、それはないか。それは自惚れだよな。
課長は、テーブルの端に付いてた注文用のタブレットを手に取ると、とりあえず生ビールふたつと、あとは画面を適当にいじりながら、焼き鳥とかサラダとかをいくつか注文した。
ふたりきりの座敷に移動すると、早速課長がそう言った。
軽い屏風で仕切られた、ちょっとした個室。防音ではないけど、多分、普通に話す分には外には私たちの会話は聞こえないと思う。だけど。
「料理と飲み物頼んでからでもいいですか? 課長もさっきまでずっと『腹減ったー』って言ってませんでしたっけ」
「え? あ、ああ。そうだったな」
なんだか、いつもの課長らしくない感じ。普段はもっと余裕があってスマートなのに、どうしたんだろ。そんなに早く、私の悩みを聞こうとしてくれてるのだろうか。いや、それはないか。それは自惚れだよな。
課長は、テーブルの端に付いてた注文用のタブレットを手に取ると、とりあえず生ビールふたつと、あとは画面を適当にいじりながら、焼き鳥とかサラダとかをいくつか注文した。