彼と私の問題点を考える
多分、それがいけなかったんだと思う。


「美月、何してるの?」


「り、涼ちゃん…!」


扉を開けると、暫く来ていなかった美月の男の子っぽい部屋があって、美月はそのベッドの上いにいた。


「ち、違うんだよ!これは優斗が―…!」


「………」


ただし、ベッドの上にいたのは美月だけじゃなくてさっきの好青年、綾瀬くんが美月を押し倒すような形で入口に立つ私を見ていた。


これは、何が起こってるんだろう……


思わずジッと見つめてしまう。


美月は高校に入る前にあったきりだから、少しは変わってるだろうとは思ったけど。


髪の毛が佐和とお揃いの金髪だ。


その経緯は容易に想像できる。


多分、ていうか絶対に佐和が染めたあまりで染められたんだと思う。


高校生でこの金髪は…まあ、先生にも見捨てられるだろう。

 
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