彼と私の問題点を考える
「サムギョプサルが美味しいお店もあるんだよね」


「マッコリいいですね」


「やっぱり?」


南先輩に言われたお店を検索して今日の空き状況を確認する。


「直接電話になってるので昼休みに電話してみますね」


「おい、お前らもっとわからないようにサボれよな」


「桐崎主任!」


いつのまにか事務所に戻ってきていた桐崎主任が後ろから私たちのデスクを覗き込む。


「ちょうどよかった。今日マッコリ行くから桐崎主任もくるよね?」


この事務所内で桐崎主任に敬語を使わないのは課長と南先輩くらいだ。


「今日?マッコリかぁ、いいな」


「今日お昼には予約しようと思うので、お返事それまでにお願いできますか?」


「了解」


「じゃああとは適当に声かけとく」


「じゃあ私も部署内で声かけてみます」


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