【番外編:完結】*花は彼に恋をする*〜その後の2人の夏の愛恋〜
「…私と結婚して夫婦になっても
来年もこの先もずっと
花火大会に連れて行って欲しいです。
人混みにはぐれないように
翔英さんと手を繋いで縁日行きたいです。
私の浴衣の…ヒマワリの花言葉みたいに
私の目はいつでも
翔英さんだけを見つめてますから
翔英さんも私だけを
ずっと見つめていて欲しいです。
私は…翔英さんが大好きだから…。
ずっと、ずっと好きだったから
もう泣きたくないし
……永遠に離れたくない。」
そう言い終えた瞬間
「……あっ。」
彼の逞しい腕が後ろから
私の肩を掴んで引き寄せてきた。
「……あっ!!」
いきなり引き寄せられて
戸惑う余裕もなく
私は彼のもう片方の手によって
顎を持ち上げられると
………ヒューーー…ドーーーン!!
何回目かの打ち上げ花火と同時に
…私は噛み付くようなキスをされた。