【番外編:完結】*花は彼に恋をする*〜その後の2人の夏の愛恋〜
外では今も打ち上げ花火が続く中で
着つけられていた浴衣も
セットしていた髪も
スルスルと解かれ…床に落ちて
全身一糸纏わぬ姿となった私は
彼にベッドへと運ばれて寝かされた。
『……愛してる…玲花。』
同じく一糸纏わぬ姿となった彼からの
愛の言葉と共に熱いキスが与えられ
私達の暑くて熱い夜が始まった。
冷房が効いているのに
それ以上に熱くなっていた私達は
段々と浸透する愛の熱に翻弄されて
汗ばみながらもお互いを熱く求めた。
「……好き。」
喘いで悶えながら
彼の逞しい肩や腕に何度も口付けると
『…俺も…好きだ…愛してる。』
と、彼は優しく
時には強く抱き締めながら
目立たずに服に隠れる腰に
ヒマワリじゃないけれど
たくさん紅い華を咲かせた。
これからも咲かせて欲しい…。
私の瞳も心も…あなたに見つめられて
もう…離れる事なんて出来ない。