至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ
そう言えば、3階に上がるなんて初めてのこと。


大翔も旬も寝てしまったのか、廊下には物音一つ流れて来ない。


和希の部屋がどこなのか分からないけど、なんとなく直感した。


凌牙を崇拝してる和希は、凌牙と同じ作りの部屋を選ぶと思ったから。


凌牙の真上の部屋に当たる、廊下の突き当たりの扉をノックした。



「……」


ノックしても、反応はない。


「入りまーす」


和希の部屋じゃない可能性もあるし、一応そっと声を掛けながら優しくドアを押した。
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